紫式部占い
KOBAYASHI KIYOKA

十三夜🌕ってあまり話題になりませんが 実は、、、

十三夜🌕ってあまり話題になりませんが 実は、、、

日本では、十五夜だけでなく十三夜も一緒に祝うことが「完全な月見」

空を見上げて、少し欠けた十三夜の月を眺めてみて下さい。

十五夜の満月は完璧な円🌕
十三夜は少し欠けた月🌔

でもその不完全さが魅力的 満ちる前のこの状態は、 まさに「成長の途中」の美しさを感じさせるから 完璧でないからこそ、そこに期待や可能性が見えてくる!

不思議ですよね。

まだ完成していないものって、 どこかワクワクするものがあると思いませんか? 私だけかな、、、

また、十五夜と十三夜は“陰陽思想”とも深く結びついているのが面白いところです。

🌕十五夜の満月は陽(完全・男性性)
🌔十三夜の欠けた月は陰(不完全・女性性)

この二つを揃えて見ることで、 陰陽のバランスが調い自然との調和を感じられる。
紫式部宿曜学は、ただ学ぶだけではなく「調える」事を大切に考えています。

断捨離や整理整頓ではなく、物事を良い状態に調えその方にとって最適なバランスを見つけていく

これって月を愛でるからこその教え

この月の陰陽のバランスを感じながら、日常の調和を願うのも素敵な時間の過ごし方 月を眺めていると、普段の忙しい日常から 少し離れて、心が穏やかになる気がします。

自然と向き合う時間を持つことで、自分自身もリフレッシュできるかもしれませんよね

ぜひ、十三夜の月も楽しんでください