NHK大河ドラマ『光る君へ』 の第一話タイトルは、 『約束の月』
月には色々な名前が付いていて それを知る事で夜空を見るのが楽しみになります。
「約束の月」とは 100 年程度の満月の回数の事。
永遠の月という事なのか
ストーリーの 幕開けは、陰陽師が天体測定をもとに占術を行うシーンから
なるほど! 興味が湧く神秘的な始まり
平安時代は、 『陰陽』と『宿曜』の天文学は、 個人の人間を大自然の一部として捉えている。
そして国家鎮護と繁栄を願って天皇や貴族の生活に活用されてきました。
紫式部は、宿曜を使って源氏物語を上げたと言われています。
登場人物を読み解くと難しいと言われている宿曜学がとてもわかりやすくなります。
天文学であると同時に私は月の占術だと言っています。
月と体との関わりについても説かれています。
ここが凄い
ココロとカラダは繋がっているものだからバランスがとれる 紫式部宿曜学は、当たる当たらないではないのです。
空海が遣唐使として中国から持ち帰った経典 奥が深い!
だから面白い!