六条御息所
ろくじょうのみやすどころ
穏やかさの中に激しさを隠し持った情熱家
桐壺帝時代の先の東宮妃で、光源氏が憧れた年上の女性。
容姿に加えて知性も品格も優れていますが、源氏への想いに苦しみ悩んだ果てに生霊となり、光源氏に愛される女性たちのもとへ現れます。
このキャラクターの人は、初対面の印象は温厚で高感度も高いですが、一度何かに興味を持つと、命がけで愛するような激しさを隠し持っています。
理屈の通らないことには立ち向かう生真面目な一面も。
自己 PR が苦手で、頑張っているところを人に見せたがらないので、良さを認めてもらいにくい場合があります。
世間体を気にするあまり、人間関係に支障をきたすことがあるので注意が必要です。